【カテゴリ:プロフィール】
私は、妻を亡くしている。
グリーフワークを経て、
とうの昔に卒業している。
しかし、日本にいるときは、
花と、線香は欠かさない。
旅行に行くときは(というか、いつも)
写真を持っている。
いまや、大した意味は無い。
最近、何でもない人(女性)と、Skypeで話した。
パン作りの話になって、女房もやってた・・・と言うと、
彼女に、そんな事を話さない方が良い・・・と。
死別の事実は言わなければならないし、
単なる思い出で、ちらと話す。
もう、卒業している。
卒業してても、元彼女の話は、しない。
それが、亡妻の事は、元彼女だとは、思っていなかった。
しかし、
相手にとっては、絶対に超えられない壁なんだよな〜。
恋に焦がれて鳴く蝉よりも 鳴かぬ蛍が身を焦がす
惚れた数から振られた数を 引けば女房が残るだけ
夢に見る様じゃ惚れようが足りぬ わたしゃ眠れぬ夜もある
・・・都都逸でした。
#上記と、関係ありません。
PS 2010/9/14
まあ、皆でわいわいの、会議通話の中だけれど、
私は、「もてる訳がない!」と言われた。
奥さんの写真を見せるんだもん!
数人で会ったが、
帰り、数時間かけて、ドライブがてら、送っていった。
家庭の事情とか、話されるので、話しました。
でも、貴女が、私に関心があるなんて、知らなかったよ〜
こんなところにもお邪魔してしまいました。ハハハ
拝読いたしました。
人生は無常・無情と申しますが、生きている意味を
少しでも、探したいと日々過ごしています。
(まア 大したことは、まったくないのですが)
思い出は、本人だけが所有できる財産ですね。
いろいろと、ご親切にしていただき、感謝です。
PS
Webで、まだ使えるJunk品を出しました。
よろしければ、皆様にお伝えいただけると幸いです。
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