スマホを一晩中充電してはいけない理由
バッテリーの寿命は充電サイクルの数で決まる
最も人気のあるリチウムイオン電池は18650です。
これは、容量が約75%に減少するまでに、300〜500回のフル充電サイクルを経ることができます。
・スマホの充電は朝起きたときのルーティンにする
・フル充電せず、20〜80%に保つ。
・就寝中に充電しないようにして、充電が100%になっている時間を短くする。
100%になると、バッテリーの劣化が最も早くなるため。
・スマホを長く使いたいなら、充電中はアプリを使用しないでください。
メッセージやメールのチェックはしても問題ありませんが、多くのエネルギーを要することは一切しないようにしましょう。
・デバイスを室温に保ち、極端に暑い環境や寒い環境を避ける。
Androidスマホの場合、
「バッテリーセーバー」
信じられないことに、BluetoothとWi-Fiに接続してもバッテリーの電力はあまり消費されません。
しかし、GPSとモバイルデータを無効にすると、ほとんどのデバイスでバッテリーの消費を大幅に減らすことができます。
アプリの
Gravity Screen - On/Off 〜 スマホを伏せると画面オフ、でも画面を下にしてもオフにはならないUTY
・・・も便利!
PS
リチウムイオン電池の仕組み
リチウムイオン電池は、コバルト酸リチウム層とグラファイト層でできていて、
リチウムイオンが、グラファイト層からコバルト酸リチウム層に移動するときエネルギーを放出します。
バッテリーを充電すると、そのイオンがグラファイト層に戻ります。
そのため、どちらかの層にリチウムイオンが極端に増えるとバッテリーに損傷を与えるのです。
リチウムを片方の層に過剰に詰め込むと内部抵抗が増加するため、セルの完全性が損なわれます。